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オリンピック聖火到着日の3月20日、ブルーインパルスがカラースモークで「オリンピックシンボル」飛行展示。空自 松島基地で

2020年2月20日 発表

ブルーインパルスがカラースモークによる「オリンピックシンボル」飛行展示で聖火到着を祝う

 東京2020組織委員会(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)は2月20日、3月20日に航空自衛隊 松島基地(宮城県)で予定している「東京2020オリンピック『聖火到着式』」で、ブルーインパルスがカラースモークによる「オリンピックシンボル」の飛行展示を行なうことを発表した。

 聖火は3月19日にギリシャ・アテネで「聖火引継式」が行なわれ、日本へ運ばれる予定。到着地となる松島基地では11時から聖火到着式を実施。到着式は以下のような内容となっている(一般の観覧は不可)。

聖火到着式の内容

・東京2020組織委員会代表者、野村忠宏氏と吉田沙保里氏が聖火を格納したランタンを持って降機し、子供たちにエスコートされステージに登壇。
・ステージ上で、聖火皿への点火が行なわれ、聖火が日本に灯される。
・東京2020組織委員会代表者などのあいさつ。
・ブルーインパルスによるカラースモークでの「オリンピックシンボル」展示飛行。
・航空自衛隊航空中央音楽隊による演奏。

聖火は特別輸送機「TOKYO 2020号」を用いてANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)が共同輸送する