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JALとANAが共同運航するオリンピック聖火輸送機「TOKYO 2020号」が羽田到着。20日に空自 松島基地で到着式

2020年3月17日 到着

JALとANAが共同運航するオリンピック聖火特別輸送機「TOKYO 2020号」が羽田空港に到着した

 JAL(日本航空)とANA(全日本空輸)が共同運航する、東京2020大会の聖火輸送機「TOKYO 2020号」が3月17日、羽田空港に到着した。

 JALのボーイング 787-8型機、登録記号「JA837J」の機体を、成田空港で特別デザインを施したもの。東京2020オリンピック聖火リレーのコンセプト「Hope Lights Our Way/希望の道を、つなごう。」を反映したもので、機体全体で聖火リレーによる1本の希望の道を表現している。

 オリンピック聖火は3月12日の採火式後、ギリシャ国内で行なわれる予定だった聖火リレーが新型コロナウイルスの影響で中止になっている。今後、3月19日(現地時間)のアテネのパナシナイコスタジアムで聖火引継式が行なわれ、3月20日に「TOKYO 2020号」で航空自衛隊 松島基地(宮城県)に到着する予定となっている。

到着後、JAL格納庫の前で「みんなのJAL2020ジェット」と並んで駐機