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ANA、2020年4月~5月の燃油サーチャージ据え置き。韓国500円、ハワイ6000円、欧米豪1万500円

2020年4月1日~5月31日 発券分

ANAは2020年4月1日から5月31日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージを据え置く

 ANA(全日本空輸)とエアージャパンは2月18日、2020年4月1日から5月31日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を現行のまま据え置くと発表した。

 基準となる2019年12月~2020年1月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均が1バレルあたり76.08ドル、為替レートが1ドル=109.26円、円貨換算額は8312円となり、ANAグループが公表している改定基準テーブルの8000円以上9000円未満を適用。2019年10月分から適用されている現行の適用額を継続する。

2020年4月~5月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国: 500円
東アジア(韓国除く): 2500円
ベトナム/フィリピン/グアム: 3000円
タイ/シンガポール/マレーシア/ミャンマー/カンボジア: 4500円
ハワイ/インド/インドネシア: 6000円
メキシコシティ: 7000円
北米(ハワイ除く)/欧州/中東/オセアニア: 1万500円

ANAグループの燃油サーチャージ改定基準テーブル