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ANA、国際線燃油サーチャージゼロを継続。11月30日発券分まで6か月連続

2020年8月21日 発表

ANAとエアージャパンは10月~11月の国際線燃油サーチャージを適用しないことを発表した

 ANA(全日本空輸)とエアージャパンは8月21日、2020年10月1日~11月30日に発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を適用なし(無料)とすることを発表した。

 基準となる2020年6月~7月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均が1バレルあたり42.43ドル、為替レートが1ドル=107.18円、円貨換算額は4548円となったことから、ANAグループが公表している改定基準テーブルの6000円未満が適用となった。

 同社の国際線燃油サーチャージは6月1日発券分から6か月連続の適用なしとなる。

2020年10月1日~11月30日発券分の国際線燃油サーチャージ
改定基準テーブル