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ANA、2020年2月~3月の燃油サーチャージ据え置き。500~1万500円

2019年12月20日 発表

ANAは2020年2月~3月の燃油サーチャージを現在と同じ適用額とすることを発表した

 ANA(全日本空輸)とエアージャパンは12月20日、国土交通省に改定を申請した2020年2月~2020年3月発券分に適用する燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)額を発表した。

 基準となる2019年10月~11月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均が1バレルあたり75.13ドル、為替レートが1ドル=108.48円、円貨換算額は8151円となり、ANAグループが公表している改定基準テーブルの8000円以上9000円未満を適用。2019年10月分から適用されている現行の適用額を継続する。

2020年2月~2020年3月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国: 500円
東アジア(韓国除く): 2500円
ベトナム/フィリピン/グアム: 3000円
タイ/シンガポール/マレーシア/ミャンマー/カンボジア: 4500円
ハワイ/インド/インドネシア: 6000円
メキシコシティ: 7000円
北米(ハワイ除く)/欧州/中東/オセアニア: 1万500円

ANAグループの燃油サーチャージ改定基準テーブル