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ANA、2019年12月~2020年1月発券分の国際線燃油サーチャージ据え置き。韓国500円、ハワイ6000円など

2019年10月18日 発表

ANAグループの2019年12月~20201月発券分に適用する燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)額は10月~11月から継続して同額となる

 ANA(全日本空輸)とエアージャパンは10月18日、国土交通省に改定を申請した2019年12月~20201月発券分に適用する燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)額を発表した。

 基準となる2019年8月~9月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均が1バレルあたり76.12ドル、為替レートが1ドル=106.81円、円貨換算額は8130円となり、ANAグループが公表している改定基準テーブルの8000円以上9000円未満を適用。10月~11月から継続して同額となった。

2019年12月~2020年1月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国: 500円
東アジア(韓国除く): 2500円
ベトナム/フィリピン/グアム: 3000円
タイ/シンガポール/マレーシア/ミャンマー/カンボジア: 4500円
ハワイ/インド/インドネシア: 6000円
メキシコシティ: 7000円
北米(ハワイ除く)/欧州/中東/オセアニア: 1万500円

ANAグループの燃油サーチャージ改定基準テーブル