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JR東日本、高輪ゲートウェイ駅構内に無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」設置

実験店舗「スターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店(仮称)」も

2020年2月13日 発表

無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」のイメージ

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、3月14日開業の高輪ゲートウェイ駅構内に無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」と、「スターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店(仮称)」を3月23日にオープンする。

 TOUCH TO GOは、AI決済技術を使って無人化を図った店舗。利用者は欲しい商品を手にとってウォークスルーで買い物できる。同社では、革新的な購買体験を実現するとともに、人手不足の課題解決を目指すとしている。

 スターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店(仮称)は、ビジネスパーソンなどを主なターゲットにした新店舗で、スマートフォンから事前に注文や決済を済ませ、レジに並ばずに商品を受け取れる「Mobile Order & Pay」に対応する。ブース型のシェアオフィス「STATION BOOTH」の導入など、さまざまな実証実験も行っていく。

 4月1日からはJAL(日本航空)と連携し、スターバックスの店内に旅をバーチャル体験できる「JAL xR Traveler」の体験コーナーも設置される。

無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」の外観イメージ
JAL xR Traveler