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再開発進む「羽田空港跡地」を「HANEDA GLOBAL WINGS」に改称。「HANEDA INNOVATION CITY」のまち開きは7月3日に

2020年2月10日 発表

「羽田空港跡地」として再開発が進められているエリアを「HANEDA GLOBAL WINGS(ハネダ・グローバル・ウイングズ)」に改称

 東京都大田区、国土交通省、羽田みらい開発、羽田エアポート都市開発は2月10日、これまで「羽田空港跡地」と呼称していた羽田空港国際線ターミナル(第3ターミナル)周辺の再開発エリアを、「HANEDA GLOBAL WINGS(ハネダ・グローバル・ウイングズ)」に改称したことを発表した。

 過去の経緯を表わした「羽田空港跡地」から、世界に知られた「HANEDA」、国内外に向けた取り組みを展開することを表わす「GLOBAL」、第1ゾーン/第2ゾーンを両翼に見立てた「WINGS」の言葉を組み合わせ、「未来に向けて羽ばたくまちづくり」を推進するエリアであることを表現したものとしている。

 同エリアでは、第1ゾーン(第一期事業地)の「HANEDA INNOVATION CITY(HICity)」が7月3日に開業を予定。さらに、空港隣接の第2ゾーンでは2020年春ごろに「HANEDA AIRPOTY GARDEN」の開業が予定されている。

2020年7月3日にHANEDA INNOVATION CITYが開業する第1ゾーン
ターミナル直結ホテルなどが整備される「HANEDA AIRPORT GARDEN」が整備される第2ゾーン