2019年の日本人海外旅行者が史上初の2000万人超え。政府目標を1年前倒しで達成

2019年の日本人海外旅行者が史上初めて2000万人を突破したことを発表した

　観光庁は1月17日、2019年の日本人の海外旅行者数が2008万人となり、史上初めて2000万人を突破したことを発表した。

「2020年までに日本人海外旅行者数を2000万人する」という政府目標を掲げる観光立国推進基本計画が2017年に閣議決定され、二国間の協力関係の強化や、航空路線の拡大、新たなデスティネーション開発などに、官民一体で取り組んできた。2019年に2000万人を突破したことで、この政府目標を1年前倒しで達成したことになる。