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ANA、スター・ウォーズ最新作公開に合わせ、R2-D2/C-3PO特別塗装機をライトセーバーを振ってお見送り。搭乗口では記念品プレゼント
2019年12月20日 17:03
- 2019年12月20日 実施
ANA（全日本空輸）は12月20日、スター・ウォーズ最新作にして完結編となる「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」の公開に合わせ、同社が運航するスター・ウォーズ特別塗装機「R2-D2 ANA JET」「C-3PO ANA JET」の搭乗口で記念イベントを実施した。
ANAでは、ウォルト・ディズニー・ジャパンと契約し、2015年4月～2020年3月の5年間にわたり「STAR WARSプロジェクト」を展開している。このなかで、スター・ウォーズに登場するR2-D2、C-3PO、BB-8を描いた特別デザイン機を順次就航させてきた。
現在、下記の特別塗装機を運航しており、機内も各機に合わせたデザインのヘッドレストカバーや紙コップを使用するほか、絵はがきや搭乗証明書をプレゼント。CA（客室乗務員）も特別デザインのエプロンを着用している。
R2-D2 ANA JET： ボーイング 787-9型機（登録記号：JA873A）、国際線仕様
BB-8 ANA JET： ボーイング 777-300ER型機（登録記号：JA789A）、国際線仕様
C-3PO ANA JET： ボーイング 777-200ER型機（登録記号：JA743A）、国内線仕様
ANAでは12月20日の映画最新作公開に向け、12月1日～14日の期間中に国内線で運航するC-3PO ANA JETの運航便を公開（関連記事「ANA、映画『スター・ウォーズ』新作公開記念で「C-3PO ANA JET」運航スケジュールを事前公開］）。機運を盛り上げてきた。
また、ANAのSTAR WARSプロジェクト特設サイトでは、スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明けの公開を記念したキャンペーンも12月16日～2020年1月19日に始まった。ドロイドや色、名前をカスタマイズできる「あなただけの＃マイスターウォーズジェットを作ろう！」で機体を制作し、それを応募することでモデルプレーンや文具などが当たるキャンペーンとなっている。詳しく同Webサイトを参照されたい。
R2-D2とC-3POの出発をライトセーバーを振ってお見送り
12月20日の羽田空港では、R2-D2 ANA JETを使用するパリ行き便（NH215便）と、C-3PO ANA JETを使用する那覇（沖縄）行き便（ANA475便）の搭乗口でイベントを実施した。
前作「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」出演者のサインが書かれたR2-D2 ANA JETのモデルプレーンや、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ氏のサインが書かれたC-3PO ANA JETを飾ったフットスポットを用意したほか、R2-D2 ANA JETの絵はがきを配布。
また、搭乗客には通常の搭乗証明書に加えて、当該便の記念搭乗券、ボールペンをセットでプレゼントした。
出発時には地上や空港ターミナルビルからライトセーバーを振ってお見送り。NH215便は195名（幼児2名含む）を、ANA475便は393名（幼児1名含む）を乗せ、それぞれの目的地へと出発した。
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