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中央線快速の終日快速運転で御茶ノ水~三鷹間が8分短縮。初電/終電付近のダイヤも変更

JR各社、春のダイヤ改正で

2019年12月13日 発表

2020年3月14日 改正

JR東日本は中央線(快速)と中央・総武線(各停)の早朝夜間帯の輸送体系を変更する

 JR各社は12月13日、2020年春のダイヤ改正について発表した。このうちJR東日本(東日本旅客鉄道)は、中央線(快速)と中央・総武線(各停)の早朝夜間帯(初電/終電付近)について、輸送体系を変更すると発表した。

 中央・総武線各駅にホームドアを設置するための対応で、具体的には、中央線(快速)が東京駅~高尾駅間で終日快速運行を実施するほか、中央・総武線(各停)は三鷹駅~千葉駅間で終日直通運行を行なう。

 これに伴い、早朝夜間帯のダイヤを変更し、総武線(各停)は早朝夜間帯に御茶ノ水駅の折り返し運転を取りやめる。また、中央線(快速)は御茶ノ水駅~三鷹駅間の中央線(各停)経由の運行を取り止め、御茶ノ水駅~三鷹駅間の所要時間は約8分短縮するという。

早朝夜間帯の改正ダイヤ