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シンガポール航空、関空~シンガポール線に中距離仕様のA350-900導入

2020年1月1日~ 機材変更

ビジネスクラス 40席(1-2-1シート配列)

 シンガポール航空は、2020年1月1日から関空~シンガポール線を飛ぶSQ620便/SQ621便にエアバス A350-900型機のmedium haul(中距離仕様)を導入すると発表した。

 同機は、1-2-1配列のフルフラット仕様のビジネスクラス40席、3-3-3配列のエコノミークラス263席の合計303席となる。機内Wi-Fiには、SITAONAIRによるインマルサットの高速ブロードバンドサービス「GX Aviation」が使用される。

 このほか、タレス製の機内エンターテインメントシステム「AVANT」を搭載しており、1800チャンネル以上の映画やテレビ番組、オーディオプログラム、ゲームなどが楽しめる。

A350-900 medium haul導入便

SQ621便 :関空(16時55分)発~シンガポール(23時05分)着
SQ620便 :シンガポール(8時25分)発~関空(15時40分)着

エコノミークラス 263席 (3-3-3シート配列)
関空→シンガポール
シンガポール→関空