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バニラエア、ラストフライトに向け機体を清掃する「きらきらプロジェクト」。井上社長自らモップを手に外装を磨く
2019年10月26日 12:39
- 2019年10月25日実施
バニラエアは10月25日、翌26日のラストフライトの成田~台北(桃園)線の機体を清掃する「きらきらプロジェクト」を成田空港の格納庫で実施した。当日は代表取締役社長の井上慎一氏と取締役副社長の森健明氏も参加し、同社の社員約20名と一緒に機体をピカピカに磨き上げていた。
今回実施した「きらきらプロジェクト」は機体の大掃除であり、「機体をキレイに保ち、お客さまに気持ちよくお過ごしいただきたいという想いのもと、LCCらしく、お金をかけずに自分たちでできるところを清掃しよう」という社員からの発案で2015年より始められたイベント。
ラストとなる今回は10回目で、20名ほどの有志が参加。外装から内装まで、各自が熱心に清掃に励んだ。機体の外装は柄の長いモップを使って、通常は手の届かない窓付近もリフトで昇って磨き上げていた。機体内部は掃除機を使って隅から隅まで丁寧にホコリやゴミを取り除き、テーブルやシートも1席ずつ時間をかけて水拭きをした。
本日クリーンナップされた機体、エアバス A320型機(登録記号:JA12VA)は26日の台北行きJW103便(13時発)で使用される予定であり、磨き上げられた機体で飛び立つ。