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JR東日本、10月27日に千駄ケ谷駅の新駅舎の供用開始

東京2020に向けて改良工事が進む

2019年9月17日 発表

10月27日に千駄ケ谷駅の新駅舎の供用が開始される

 JR東日本(東日本旅客鉄道)東京支社は、千駄ケ谷駅の新駅舎の供用を10月27日に開始する。

 千駄ケ谷駅は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、競技会場周辺駅整備として2016年から改良工事が進められてきた。新駅舎では、利用者の動線がスムーズになるように改札口が移設するとともに、改札口やコンコースを拡張することで混雑の緩和を図る。

 また、2020年3月22日には、新宿方面の新ホームの供用が開始される予定。現在使用されていない臨時ホームを新宿方面の専用ホームとし、エレベーターなどのバリアフリー設備が拡充される。2020年6月ごろにはホームドアも設置される予定。

改札内コンコースのイメージ
千駄ケ谷駅の改良工事の進め方