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新国立競技場周辺の時間貸駐車場を予約専用駐車場に転換する実証実験

2019年8月10日 実施

対象の駐車場

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する駐車場対策協議会は、大会会場周辺での“うろつき交通”抑制を狙い、会場周辺の時間貸駐車場を予約専用駐車場に転換する実証実験を実施する。

 実験は8月10日に新国立競技場周辺にある民間駐車場12か所で実施される。実証実験を通じて、運用変更に伴う事前周知期間の設定や案内方法や、無人フラップ式駐車場機器の運用方法、複数事業者の駐車場を同一システムで運用できるかどうかなどが検証される。

 実証実験の期間中は、各事業者の駐車場予約システムが使用されるため、利用にあたっては各システムへの会員登録などが必要になる。