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国交省、国道17号熊谷バイパスの交差点連続ポイントに付加車線設置。8月29日完成

2019年8月2日 発表

2019年8月29日11時 完成

国道17号熊谷バイパスの交差点が連続する区間に付加車線を設置。8月29日に完成する

 国土交通省 関東地方整備局 大宮国道事務所は8月2日、2017年から整備を進めてきた国道17号熊谷バイパスの埼玉県熊谷市上之地区への付加車線設置工事が、8月29日11時に完成することを発表した。

 国道17号熊谷バイパスの熊谷市上之地区は、約2kmの区間に5つの信号交差点が近接しており、断続的な混雑が発生。追突事故も4年間(2014年~2017年)で88件発生し、うち9割は混雑時に発生。混雑解消と追突事故削減を目的として中央分離帯側の道路用地を活用した付加車線の設置工事を進めていた。

 付加車線は熊谷市肥塚で市道と交差する上川上交差点と、熊谷市池上で国道125号/県道128号と交差する上之(南)交差点の間。付加車線設置区間は片側3車線となる。

整備効果