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東京ディズニーシーの「ソアリン」開業をフィギュアスケーターの紀平梨花さんが祝福! 「夢のような時間を過ごせた」
2019年7月24日 22:46
- 2019年7月23日 オープン
オリエンタルランドは、東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーに大型アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」をオープンした。グランドオープニングの7月23日には、フィギュアスケーターの紀平梨花さんがセレモニーに登場。ミッキーマウス、ミニーマウスとともにお祝いした。
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」は、海外のディズニーテーマパークで人気の「ソアリン」に東京ディズニーシーオリジナルの要素を追加したシミュレータータイプのアトラクション。空飛ぶライド「ドリームフライヤー」に乗り込み世界中の名所や絶景を訪れることができる。所要時間約5分(メインショー)、乗車定員1シアターあたり87名。シアター数2シアター。投資総額約180億円。
アトラクションについては、別の記事で詳しく紹介している(関連記事「東京ディズニーシー、空飛ぶアトラクション『ソアリン:ファンタスティック・フライト』公開」)。
オープニングイベントは博物館「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」内ロタンダにて実施。オベリスクや世界の人々の飛行へのイマジネーションや願望、夢を描いた壁画に囲まれた展示室に特設ステージを設置。
博物館見学にぴったりのクラシックな装いの紀平梨花さんがステージに登場し、東京ディズニーリゾートや新アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」についてコメントした。東京ディズニーリゾートへの訪問が今回初めてだったということで、「人生で初めて東京ディズニーランドに来ることができてすごく楽しかったです。5つほどアトラクションを体験しましたが、どれも夢中になってしまいました。昔からの夢だったので本当にうれしいです」とコメント。7月21日が17歳の誕生日だったということでバースデーシールの話題も。
また、新アトラクションも今朝体験したとのことで「もう本当に! 本当に! 空を飛んでいる感覚で、香りや風がリアルでした。浮いているのですが怖くはなく、すごい爽快感。心が解放されるなという印象です。気持ちがリセットされるようなアトラクション。夢のような時間が過ごせました」と大興奮。
初の東京ディズニーシーをこれから楽しみたいとのことで「どのアトラクションに乗ろうかとワクワクしているところ。とにかく目一杯遊んでいい思い出を作りたいと思います」と話してくれた。なお、ディズニーのキャラクターたちも大好きということで、ミッキーマウス、ミニーマウスにダッフィー、ステラ・ルーまで挙げ、選べないほど大好きと笑顔。エキシビジョンでディズニー映画「アラジン」の楽曲で演技をしたことなども話してくれた。
そして、グランドオープニングを一緒にお祝いしたいとミッキーマウスとミニーマウスが、セレモニーでしか会えないスペシャルなコスチュームで登場。ミッキーマウスたちと紀平梨花さんの息もぴったり。早速ポーズを一緒に決めてお互いに顔を見合わせて笑顔になるなど心温まる時間に。記念撮影を経て、セレモニーは終了した。
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」のグランドオープンを記念し、サプライズで開園に合わせキャストが花道を作りゲストをお出迎え。ハイタッチや「チャオ!」のあいさつとともに、笑顔でゲストとコミュニケーションを楽しんでいた。ハーバーには「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」も勢揃いし、ともにお祝い。お祝いムードが漂いスペシャルな雰囲気満載のひとときだった。
なお、同アトラクションを体験した三重県から訪れたというゲストに感想を伺ったところ、「すごくよかったです。世界中を飛び回り感動しました。それぞれの景色で香りなどが感じられて、本当に素晴らしかった」と話してくれた。なお、グランドオープン初日は「ディズニー・ファストパス」の発行は9時08分にて終了。10時の時点で待ち時間は約350分となった。
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