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2019年のお盆期間の渋滞予測、下りは10日~12日、上りは14日~15日がピーク

2019年7月10日 発表

下り線の渋滞予測
上り線の渋滞予測

 NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速、日本道路交通情報センターは、8月8日~18日にかけてのお盆期間の渋滞予測を発表した。

 下り線では10日~12日に渋滞が多発する見込み。10km以上の渋滞は、10日に44回、11日に43回、12日に36回、期間中に合計で231回の発生が予測されている。このため、比較的空いている13日~14日の移動が推奨されている。

 上り線では14日~15日に渋滞が多くなる見込み。10km以上の渋滞は、14日に35回、15日に36回、期間中に合計で289回の発生が予測されている。このため、比較的空いている16日~17日の移動が推奨されている。

 とくに長いものとしては、8月14日17時頃に東北自動車道(上り線)の上河内SA(サービスエリア)付近で45kmの渋滞が発生することも予測されている。

 2018年の実績値と比べると、10km以上の渋滞は22回増加するが、30km以上の渋滞は10回減少する見込み。

 各社では時間帯別の渋滞予測データを公表するとともに、Webサイト上でリアルタイムに渋滞状況を確認できるようにしている。スマートフォンの地図アプリに搭載された渋滞表示機能なども活用しながら、時間帯をずらすなどして、うまく渋滞を回避していただきたい。

とくに長い渋滞の予測