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JAL、羽田空港で「こどもの日イベント」。屋敷支店長がこいのぼりを手に見送り
2019年5月6日 07:00
- 2019年5月5日 実施
JAL(日本航空)は5月5日、羽田空港において「こどもの日イベント」を開催した。2018年まではCA(客室乗務員)やパイロット、地上スタッフら、男性スタッフのみで運航を行なう「こいのぼりフライト」を開催していたが、今年からは“こどもの日”ということで、性別関係なく楽しんでもらおうという趣旨になった。
当日は10時50分羽田発、沖縄行きのJL909便の搭乗口である9番ゲートでイベントを実施。ゲート前には兜飾りが置かれ、羽織袴姿の男性スタッフも混じって利用客をもてなしていた。
搭乗前には、チェロ、バイオリン、サックスを持ったスタッフによって演奏が行なわれるなか、メッセージカード、手作りのしおり、キャンディが入った記念品を渡していた。
また、9番ゲートの隣にはキッズスペースが設けてあり、こちらでは9時から11時まで「折り紙ヒコーキ教室」が開催された。JALは毎年折り紙ヒコーキ大会を開催しており、協会認定の指導資格を持ったJALスタッフが折り方や飛ばし方を丁寧に教えていた。
JL909便に乗客が乗り込んだあとは、地上から横断幕を持った大勢のスタッフでお見送り。そのなかにはこいのぼりを持つ、JAL 東京空港支店長の屋敷和子氏の姿も見られた。たくさんのスタッフに見送られ、JL909便は那覇に向けて10時53分に出発した。