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JAL、埼玉西武ライオンズの優勝旅行チャーター便運航。「創立40周年の節目で優勝。悲願を達成できた」と後藤オーナー
2018年12月15日 16:47
- 2018年12月14日 実施
JAL(日本航空)は12月14日、10年ぶりにプロ野球パシフィック・リーグを制した埼玉西武ライオンズの優勝旅行チャーター便を運航した。
リーグ優勝を記念して、西武ライオンズのオーナー、監督、コーチ、選手、関係者ら約160人はJL8814便でハワイへ出発。その出発式典が成田国際空港 第2旅客ターミナル92番搭乗ゲートで行なわれた。
「悲願が達成できた」と語る西武ライオンズの後藤オーナー
あいさつに立った西武ライオンズ オーナーの後藤高志氏は「2018年、10年ぶりのパ・リーグ優勝に輝くことができました。ここにいたるまでの監督、コーチ、そして選手の皆さん、さらには球団をいろいろなところで支えていただいたスタッフの皆さん、そしてご家族の皆さんに心から感謝申し上げます」と関係者に感謝の気持ちを伝えた。
また、「今年の2月の宮崎キャンプで選手諸君に申し上げたのは、西武ライオンズ創立40周年という節目。過去10周年、20周年、30周年のすべてで優勝している。したがって今年はぜひ優勝しようと、優勝できると申し上げました。そして見事に10年ぶりのパ・リーグ優勝を成し遂げていただいたわけであります。
こうして今回、約160名の方が西武ライオンズのハワイ優勝旅行に参加できる、私もその一員でありますけど、心からうれしく思っておりますし、悲願が達成できました」とも語り、「ハワイでは、西武グループのプリンス・ワイキキに宿泊します。プリンス・ワイキキはハワイにおいて、旅行情報サイトの評価で16か月ナンバーワンで、人気のあるホテルです。ハワイ側のスタッフも、皆さんの到着を首を長くして待っております」とコメントした。