JAL、正月三が日に国内線ファーストクラスで新春特別メニュー。「獺祭甘酒」を航空会社として初提供

JALが2019年1月1日～3日に羽田発の国内線ファーストクラスで提供する新春特別メニュー「新春祝い箱」

　JAL（日本航空）は、羽田空港発の国内線ファーストクラスで、2019年1月1日～3日に新春特別メニューとしておせち料理を取り入れた「新春祝い箱」と提供する。

「新春祝い箱」は、おせち料理の定番である田作りや紅白なます、紅ずわい蟹やエビなどを使用した特別メニュー。俵ご飯にはお赤飯を、椀物にはお雑煮を合わせて提供する。対象路線は新千歳（札幌）/伊丹/福岡/那覇（沖縄）線で、羽田空港の出発時刻が16時59分までの朝食/昼食提供便で提供する。

　また期間中には、等級のつかない等外米を使用し純米大吟醸酒を造るように米を50%まで磨いて造った、旭酒造の「獺祭甘酒」を航空会社として初めて提供する。アルコールを含まず、山田錦本来の美点である「きれいな甘み」を持つ甘酒となっている。

航空会社では初提供となる旭酒造株式会社の「獺祭甘酒」