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JAL、タイ・バンコク線の機内で「ドイトゥンコーヒー」を12月1日から提供

コーヒーハンター・川島良彰氏のミカフェートらが開発

2018年11月22日 発表

2018年12月1日 提供開始

JALはバンコク線の機内で「ドイトゥンコーヒー」を12月1日から提供する

 JAL(日本航空)は、タイ・メーファールアン財団とミカフェートが共同開発した「ドイトゥンコーヒー」を、バンコク線の機内で12月1日から提供する。

 コーヒーハンターとして知られる川島良彰氏が代表を務めるミカフェートとJALは、2011年から機内で最高に美味しいコーヒーの提供を目指したサービス「JAL CAFÉ LINES」を通じて、さまざまなコーヒーの開発に取り組んできた。

 ドイトゥンコーヒーは、麻薬撲滅の平和的問題解決を目的とした「ドイトゥン開発プロジェクト」の一環として、タイ山岳地帯の貧困地域でアヘン生産のために栽培していたケシ畑をコーヒー農園へ転作するプロジェクトを通じて生まれたコーヒー。ミカフェートが現地でコ-ヒーの栽培技術指導を行ない、タイの貧困問題解決に取り組むメーファールアン財団とともに作り上げた、「まろやかでミネラルが感じられる、すっきりとした後味」が特徴となっている。

JALの「ドイトゥンコーヒー」サービス概要

提供開始日:2018年12月1日の出発便から
対象路線:日本発着のバンコク線
対象クラス:ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラス

ドイトゥンコーヒー農園