ボーカリスト琴音の音楽旅
秋の山梨1泊2日旅行! 絶景にぶどうも満喫し、ワイナリーで試飲三昧
2026年10月31日 08:00
雨の多かった9月も終わり、ようやく秋の訪れを感じる季節となりました。後楽日和が続くなか、今月は私と旦那さんの運勢は西に行くとよいということで、近いのに意外と行ったことのなかった山梨県、勝沼甲府エリアに行ってみることにしました。
もともと日本のワインのなかなら、勝沼にワイナリーのある「まるき葡萄酒」のワインが大好きな私たち夫婦。東京都内のスーパーでも見かければ必ず購入してしまうのですが、いつかワイナリーツアーも行ってみたいと思っていました。
今回はそれをきっかけに、天気のよい晴れた日に都内から1泊2日の勝沼甲府を満喫する旅へ出発。
まずは温かいほうとうで体も心もポカポカに
都内を午前中に出発し、まずは勝沼近辺をクルマで目指し正午過ぎに到着。この日は東京都内は暑いくらいでしたが、勝沼の方は少しひんやりとするような肌寒い気候でした。
なので何か温かいものをお昼に食べようということで、「頑固おやじのほうとう」を食べに行きました。券売機で食券を購入するのですが、食事メニューはほうとうだけという潔さ。
肌寒いといっても、晴れていて過ごしやすい気候だったので、テラス席を選びました。やってきたほうとうはは大きなお鍋に2人前がドーンと入った豪快なもの。このお鍋だけでも一見の価値ありです。
具材は地元のお野菜、キノコなどがたっぷり入っていて、麺は少し薄めで山梨のほかの地域とは少し違ったほうとうだなと感じました。薄いながらもしっかりとコシがあり、プリプリの食感でさっぱりしたスープとよく絡みます。
味噌は使っているのですが、ドロドロな味噌というよりはスッキリとしたスープになっていて、野菜の旨味が際立ち、白菜が甘くて新鮮でとっても美味しかったです。
熱々のほうとうを食べて、心も体も暖まり勝沼からクルマで1時間ほどの昇仙峡を目指すことにしました。
昇仙峡で自然と絶景を満喫し、夜は洋食に舌鼓
昇仙峡を目指す途中で「甲斐善光寺」にも立ち寄り、軽く参拝をして昇仙峡を目指します。途中、山道を通りながらドライブを満喫し途中で少し休憩をしようと蜂蜜のお店「昇仙峡はちみつfarm」に立ち寄りました。
こちらでは蜂蜜の試食もできて美味しかった「ハゼ」の蜂蜜を購入。そしてソフトクリームに蜂蜜のかかった「蜂蜜ソフトクリーム」、ホットの「自家製のレモネード」を注文しました。
この蜂蜜が濃厚で、本当に美味しい! ソフトクリームも適度なこってり感で蜂蜜とミルクの味がとてもバランスよく素晴らしいハーモニーを奏でてくれます。甘いものを食べてエネルギーチャージをして、昇仙峡のロープウェー駅の仙娥滝(せんがたき)に着きました。
先にチケットだけ購入し、まだ乗車時間まで時間があったので隣にあった「ジュエリータウン昇仙峡(クリスタルサウンド別館)」という水晶屋さんを覗いてみました。
昇仙峡は水晶発祥の地だそうで、特に巨大なアメジストはとてもきれいで神秘的。石も地球のパワーを受けて、美しさで人を魅了する力があるんだなと感じました。
出発の時間になり、ロープウェーに乗り込み山頂へ到着。神社をお参りし、富士山もちょうど拝むこともできました。
そしてそこからまた歩いて弥三郎岳まで行き、軽い登山気分を味わいながら鎖場を越え岩を登るとまさに360度広がる大絶景が見ることができました。
歩く距離もちょうどいい運動になって、帰り道のロープウェーの景色を楽しみつつ、心地よい疲労感を味わいました。最後に仙娥滝を見に行き、そのダイナミックに打ち付ける水の流れに身を清められたようでした。
少し動いたあとはスーパーで軽く買い出しをして、夕飯は私のリクエストで洋食が食べたいということで、アンティーク感がとてもかわいい笛吹市にあるレストラン「ピーチドール」に行きました。
翌日はまるき葡萄酒ワイナリーツアーを予約していたので、勝沼方面に少しでも近い方に移動。かわいらしい外観からなかに入ると、内装もアンティークでとてもかわいい! 夕食のディナーコースを注文し、スープは季節のカボチャのポタージュを選びました。
私はハンバーグ、旦那さんはオムライスを注文。体に優しいほっこりとした味付けで、丁寧な味のお料理は疲れた体を癒してくれました。
念願のワイナリーツアー、試飲してワインをたくさん購入
夕食のあとは早めにホテルでゆっくり休み、翌朝はスーパーで買ったパンで簡単に済ませて、まるき葡萄酒のワイナリーツアーへ朝一番の10時半の枠で向かいました。
もともとまるき葡萄酒のワインが大好きな私たちなので、どのように作られているのか工程に興味津々でしたが、ワイナリー自体もおしゃれでとってもかわいい!
ツアー前からワインを買うのがとても楽しみ。丁寧な説明で楽しくワイナリーのことを教えてもらい、そのうえで試飲してどのワインを買おうか考えるのは至福の時間。
「こうやって作られているんだ」と思うと、味わう舌もより敏感になります。今回は自然発酵のスパークリングワイン、日本発祥の「マスカット・ベーリーA」や「ヤマ・ソーヴィニヨン」というぶどうを使ったワイン、ほかのブドウとブレンドした「アッサンブラージュ」という赤ワインを購入しました。
個人的に赤ワインが好きなので赤ばかりになってしまいましたが、あまり都内のワインショップでは見かけないまるきの銘柄を購入できて大満足! 運転手の旦那さんはぶどうジュースの試飲をしてもらいましたが、こちらも大層美味しかったようです。
ほろ酔いになってこのまま移動してランチのお店を探すのもおっくうになり、そのまま2階の「IWAI TERRACE」でランチタイム。絶景が広がるテラス席が季節的にもちょうどぴったりで過ごしやすく、私は本日のパスタで「キノコとベーコンのトマトクリームパスタ」、旦那さんは「スモーキーBBQベーコンエッグバーガー」を注文しました。
ドリンクもとても美味しくて、景色を見ながら美味しい空気のなかで食べるご飯は最高の時間です。お腹も満たされたところで、デザートとして名物のぶどうを食べに行こうと旦那さんが探してくれたぶどう園へ。
ぶどう狩りで山梨の味覚を初体験! 旅の最後まで楽しみました
ぶどう狩りのできる「勝沼グレパーク」に到着し、ぶどう食べ放題のコースにしました。「そんなにぶどうを食べられるかなぁ」と思っていたんですが、ぶどう狩りの楽しさは食べるだけではなくて、「収穫をする」という体験にあります。
脚立に登って自分で美味しそうなぶどうを選んで獲るというのがめちゃめちゃ楽しくて、旦那さんとキャーキャー言いながらぶどうの収穫を楽しみました。そして山梨のスーパーでもあまり出回っていないというぶどう「マスカット・ベーリーA」や「甲斐路(かいじ)」がめちゃめちゃ美味しい!
シャインマスカットが大好きだったんですが、「やっぱり種付きぶどうって美味しい」と目から鱗でした。最後食べきれなかった分は量り売りで持って帰れるということで、ついつい追加で収穫してぶどうをたくさん持って帰りました。それでも、やはり都内で買うよりだいぶリーズナブルです。
旦那さんが「こちらの水で作っているからか、パンがとても美味しい」と言うので、最後に東京へ帰る前にコーヒーとパンを買いに行きました。甘いぶどうを食べたあとなので、パン屋さんに行く前に「CRU COFFEE」でアイスコーヒーを買い、あっさりとした浅煎りの冷たいコーヒーが午後にぴったりでさっぱりとリフレッシュ。
そしてシャトー勝沼内にある「パン工房 鳥居平」に到着しました。こちらはカスタードクリームを目の前で詰めてくれるクリームパンが人気ということで、そちらも注文。目の前で詰めてくれるのを見ながら、ふわふわ食感のパンにカスタードクリームがバッチリ合って、とても美味しかったです。
シャトー勝沼のショップで少しお土産も買って、たくさんお買い物した品物をクルマに積んで帰路につきました。
思った以上にお金を使ってしまいましたが、どれも都内ではなかなか買うことができなかったり、この場所でしか買うことができない品物だったので大満足。帰ってからも毎日ぶどうを楽しんでワインもとても美味しくいただき、旦那さんとの「おうち時間」が充実したものになりました。
都内からクルマで1時間半ほどで行けてしまうのに、こんなによいところがあったんだと、今までなぜ甲州(山梨)に目を向けていなかったのかが不思議なほどです。クルマでの移動が多くなりお酒はあまり飲まなくなったのですが、改めて「私はワインが好きなんんだ」と思いました。
そんなに詳しくはないけれども、ワインという飲み物が好きなので日本ワインの産地である勝沼のほかのワイナリーももっと行ってみたいと思いましたし、宿泊のできるオーベルジュなんかもいいなと思ったり。
クルマを購入してからは国内旅行が多くなりましたが、また新たに素敵なスポットを見つけられて「誰かを連れてくるのも楽しいだろうな」と。これからは紅葉のシーズンなので、秋のお出かけスポットに甲州はいかがでしょうか?


































































