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京王電鉄、サンリオキャラクターでフルラッピングされた9000系を11月1日運行開始

ドア注意喚起ステッカーにもサンリオキャラ

2018年11月1日 運行開始

京王電鉄はサンリオとコラボしたフルラッピング列車を11月1日から運行する

 京王電鉄とサンリオ(サンリオエンターテイメント)は、京王線9000系車両の10両1編成を、サンリオキャラクターたちをデザインに取り入れたフルラッピング車両として11月1日から運行する。

 京王電鉄とサンリオは、サンリオピューロランドの玄関口となる京王多摩センター駅で、2016年3月にハローキティが名誉駅長に就任したほか、同駅をサンリオの世界観を演出したデザインに変更するなど、多摩市の地域活性化を目的にさまざまな取り組みを展開してきている。

 11月1日に運行を開始するフルラッピング列車も、多摩市の地域活性化を目的に、国内外の多くの人にサンリオピューロランドもある多摩センターへ来てもらいたいとの思いで実施。11月1日は多摩市市制記念日で、ハローキティの誕生日にもあたる。

 ラッピング列車は、京王線全線のほか都営新宿線にも乗り入れている9000系10両1編成を使ったもの。サンリオの人気キャラクターと花を取り入れ、「華やかでかわいらしいサンリオの世界観を表現」したデザインにした。また、ドア注意喚起ステッカーも、マイメロディやハローキティと花を取り入れたデザインとすることで統一感を出している。

ドア注意喚起ステッカー