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JR東日本、常磐線の新駅名を「Jヴィレッジ駅」に決定。東日本大震災からの復興のシンボル「Jヴィレッジ」に隣接

広野駅~木戸駅間に2019年4月開業予定

2018年10月11日 発表

常磐線 広野駅~木戸駅間に設置する新駅の名称を「Jヴィレッジ駅」に決定した

 JR東日本(東日本旅客鉄道) 水戸支社は10月11日、これまで仮称だった常磐線 広野駅~木戸駅間に設置する新駅の名称を「Jヴィレッジ駅」に決定したと発表した。

 駅名の選定理由について水戸支社は、「福島県における東日本大震災からの復興のシンボルであるJFAナショナルトレーニングセンター『Jヴィレッジ』に隣接しており、駅の位置をより分かりやすく表わすことができることや、『Jヴィレッジ』を中核とした地域のさらなる活性化が期待できることから、地元の要望なども踏まえて当社が駅名を決定しました」としている。

 Jヴィレッジ駅の開業は、Jヴィレッジ全面開業に合わせて2019年4月ごろを予定している。