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JAL、2018年8月~9月の燃油サーチャージ引き上げ。ハワイ8500円、欧州/オセアニア1万4000円

2018年6月21日 発表

8月から適用する燃油サーチャージ

 JAL(日本航空)は6月21日、2018年8月1日から9月30日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)の引き上げを発表した。

 4月から5月のシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均は、1バレル当たり87.70ドルで同時期の為替平均が1ドル108.59円であったため、円貨換算額は9523円となり、適用条件表の9000円以上1万円未満の「Zone D」を適用する。

燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国/極東ロシア:1000円
中国本土/台湾/香港:3500円
グアム/フィリピン/パラオ/ベトナム/ロシア(イルクーツク):4000円
タイ/シンガポール/マレーシア/ロシア(ノヴォシビルスク):6500円
インドネシア/インド/スリランカ/ハワイ:8500円
北米/欧州/中東/オセアニア:1万4000円

2018年度適用条件表