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JAL、2018年2月~3月発券分の燃油サーチャージを引き上げ。ハワイ2000円増、北米・欧州は3500円増

2017年12月~2018年1月分に引き続き上昇

2017年12月14日 発表

2018年2月~3月に適用する燃油サーチャージ

 JAL(日本航空)は12月14日、2018年2月1日から3月31日に発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を改訂すると発表した。

 10月から11月のシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均は1バレルあたり71.22米ドルで、同期間の為替は1ドル=平均112.94円であったため、円貨換算で8044円となり、適用条件表では8000円以上9000円未満の「Zone C」にあたる。

2018年2月~3月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国/極東ロシア:500円
中国/台湾/香港:2500円
グアム/フィリピン/パラオ/ベトナム:3000円
タイ/シンガポール/マレーシア:4500円
インドネシア/インド/スリランカ/ハワイ:6000円
北米/欧州/中東/オセアニア:10500円

JALの2017年度燃油サーチャージ適用条件表