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JALと中国東方航空、共同事業で覚書締結。「2019年度の早い段階で実施」と植木会長

2018年8月2日 発表

会見に登壇する日本航空株式会社 代表取締役会長 植木義晴氏

 JAL(日本航空)と中国東方航空は8月2日、上海で会見を開き、利用者の利便性とサービス向上を目的とした共同事業の実施に向け、覚書を締結した。

 両社は2002年から日本~中国間の路線でコードシェアを実施しているが、今後JALが運航する日本国内線、中国東方航空が運航する中国国内線の一部を対象として、2019年度中に共同事業の開始を目指す。実現すれば、日本国内50都市以上、中国国内80都市以上のネットワークが完成する。

 会見の詳細は別記事でお伝えする。

覚書への署名
両社の就航地など