JAL、国内線無料機内Wi-Fiサービスを拡充。ライブTVサービスなどを開始

JALは国内線機内無料Wi-Fiサービスを拡充すると発表した

　JAL（日本航空）は6月29日、国内線で提供している無料の機内Wi-Fiサービス「JAL SKY Wi-Fi」が6月に1周年を迎えたことを記念して、サービスを拡充することを発表した。

　機内で提供される無料ビデオプログラムは、8月に20チャンネルから70チャンネルに増加。現在提供しているバラエティ番組やスポーツ番組に加え、日本のTV番組やドキュメンタリー、海外ドラマなどが用意される。なお、視聴にはJALアプリのダウンロードが必要になる。

　また10月からは、ニュース番組やスポーツ番組をリアルタイムで見ることができる、衛星を介した無料のライブTVサービスも開始する。

　そのほか、国内線無料機内Wi-Fiサービス1周年と新サービス開始を記念して、抽選で国内線航空券やオリジナルQuoカードが当たる「JALアプリダウンロードキャンペーン」も実施する。キャンペーンの詳細はWebサイトにて7月20日に公開する。

機内ビデオプログラム

導入時期：2018年8月
対象機：ボーイング 777-300型機/ボーイング 777-200型機/ボーイング 767-300型機/ボーイング 737-800型機（JTA機材を含む）/エンブラエル 170型機（一部を除く）/エンブラエル 190型機（一部を除く）
※国際線機材運航時は除く

ライブTVサービス

導入時期：2018年10月
対象機：ボーイング 777-300型機/ボーイング 777-200型機/ボーイング 767-300型機/ボーイング 737-800型機（JTA機材を含む）
※国際線機材運航時は除く

JALアプリダウンロードキャンペーン

対象期間：2018年7月20日～8月31日
Webサイト：JALアプリダウンロードキャンペーン（7月20日公開）