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JAL、香川県産いちご「さぬきひめ」のソフトクリーム。高松/羽田空港などで7月1日から順次発売
羽田~高松線就航55周年を記念したキャンペーンなども実施
2018年6月26日 18:29
- 2018年6月26日 発表
JAL(日本航空)は6月26日、地域活性化プロジェクト「新・JAPAN PROJECT」の一環として、「さぬき讃フルーツ」のブランド化推進の取り組み第2弾を発表した。第2弾はさぬき讃フルーツのいちご「さぬきひめ」100%のピューレを使用したソフトクリームで、7月1日から各地で順次発売する。
この取り組みは、JALが香川県、JA香川県と連携し、香川県が誇る果物「さぬき讃フルーツ」のブランド化を推進するもの。さぬき讃フルーツは現在8品目15品種が指定されており、第1弾はキウイフルーツの「香緑(こうりょく)」を用いたデニッシュを開発していた(関連記事「JAL、香川県産キウイフルーツを使ったメゾンカイザー製『香緑のデニッシュ』をラウンジで提供」)。
第2弾は、2009年に品種登録された香川県オリジナル品種のいちご「さぬきひめ」を使ったもの。さぬきひめの100%ピューレを使ったさわやかな味わいのソフトクリーム「さぬきひめプレミアムソフトクリーム」で、高松空港2階の「sky J(ゲート店)」で7月1日に発売。以降、東京の皇居外苑楠公像前売店で7月2日から、羽田空港第1ターミナルのBLUE SKY(15番ゲートショップ)で7月13日から、それぞれ販売を開始する。価格は648円で、材料がなくなり次第、販売は終了となる。
また、JALでは羽田~高松線が1963年7月1日の就航から55周年を迎えることを記念し、イベントやキャンペーンを企画。
7月1日のJL478便(高松11時25分発)の出発に合わせ、高松空港2階の1番ゲート前で10時45分から記念セレモニーを行なう。セレモニーでは、就航当時の資料の展示や、搭乗客への記念品プレゼントなどを実施。
高松空港2階出発ロビーでは、さぬき讃フルーツ大使が参加し、「温州ミカン(小原紅早生)」「ぶどう(シャインマスカット)」「もも」の販売などを行なう。
また、7月2日からは「JAL 高松からありがとうキャンペーン 今だけTwitterキャンペーン」も実施。JALの公式Twitterアカウント「@JAL_Official_jp」をフォローしたうえで、ハッシュタグ「#JAL高松羽田就航55周年」を付けられている投稿をリツイートした人から抽選で、計15名に香川県産品をプレゼントする。
「JAL 高松からありがとうキャンペーン 今だけTwitterキャンペーン」概要
期間:2018年7月2日~15日
内容:JAL公式Twitterアカウント「「@JAL_Official_jp」をフォローしたうえで、ハッシュタグ「#JAL高松羽田就航55周年」を付けられている投稿をリツイートする。
賞品:
(A賞)旬の時期にお届け! 四季折々の香川県産「さぬき讃フルーツ」(5名)
(B賞)香川県産品ギフトカタログ「かがわべっぴんさん(5000円コース)」(10名)
Webサイト:高松-羽田線就航55周年 まだまだ知らない香川・高松にいこう!