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宝塚渋滞は31回から1回に激減。NEXCO西日本、新名神・神戸区間全通1カ月後の交通状況発表

名神~中国道の渋滞回数は約9割減。所要時間も短縮

NEXCO西日本は、新名神高速道路(E1A)川西IC(インターチェンジ)~神戸JCT(ジャンクション)間の3月18日の開通から1カ月後の交通状況について発表。渋滞回数が約9割減少した

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は4月25日、新名神高速道路(E1A)川西IC(インターチェンジ)~神戸JCT(ジャンクション)間の3月18日の開通から1カ月後の交通状況について発表した。

 新名神高速は名古屋と神戸を結ぶ予定の、延長約174kmの高速道路。3月18日の開通区間の延長は約16.9km。2017年12月10日に開通済みの高槻JCT・IC~川西ICと合わせて、高槻JCT・IC~神戸JCT間の約40.6kmが開通。これで名神高速道路(E1)~中国自動車道(E2A)とのダブルネットワークとなり、「宝塚渋滞」などこのエリアの混雑解消・時間短縮が期待されていた。

開通区間の本線交通量

 名神 高槻JCT・IC~中国道 神戸JCTの1日の本線交通量は、開通前の2017年3月20日~4月19日と開通後の2018年3月19日~4月18日を比較すると、10万台から7万7100台へと約23%減少。新名神の本線交通量は3.5万台で、ダブルネットワーク全体では約11.2万台。交通量が分散されていることが見てとれる。名神~中国道の渋滞回数は64回から9回と約9割減。高槻JCT・IC~神戸JCT間の所要時間は夕方の上りで約13分、朝の下りで約6分短縮された。ちなみに宝塚トンネル(西/東)を先頭とした渋滞回数は、開通前の31回から開通後は1回に減少している。

 ニュースリリースでも「大規模な渋滞が発生していたE2A中国自動車道宝塚トンネル付近の渋滞を回避できるようになりました」としており、「ゴールデンウィークにおでかけの際は、新名神ルートの利用もご検討願います」と呼びかけている。

開通前と開通後の交通量の比較
渋滞回数と最大渋滞長の比較
所要時間の比較