イオンレイクタウン、大規模リニューアル最終第3期を3月20日オープン。kaze/moriに新規18店舗

イオンレイクタウンの大規模リニューアルが完了。第3期が3月20日から順次オープン

　イオンレイクタウンは、2023年3月から2025年にわたり実施した大規模リニューアルを完了し、最終となる第3期を3月20日から順次オープンする。

　2023年春の第1期リニューアルでは、「kaze」と「mori」の各エリアにおいて話題のファッション・雑貨の専門店を中心に約40店舗を刷新。昨春の第2期リニューアルでは、「レイクタウンOUTLET」に2階建の増床棟を新設し、イオンレイクタウン全体で約130店舗に拡充した。

　今回の第3期リニューアルは、moriにおいてファミリーを中心に楽しめるエンターテインメント型専門店やカーライフ専門店など新規9店舗を含む17店舗を刷新。またkazeでは、世界初出店となる海外出版社とコラボしたカフェや話題の飲食店など、新規9店舗を含む18店舗がオープンする。

mori

所在地： 埼玉県越谷市レイクタウン3-1-1

　3階には、大型エンターテインメント施設「バンダイナムコ Cross Store」がオープン。店内には、6か月～12歳の子供を対象としたインドアプレイグラウンド「屋内・冒険の島 ドコドコ」、0～3歳未満の乳幼児特化施設「しまぐるランド」を併設する。6月にはオフィシャルショップエリアもオープン予定。

　2階には、ムーミンの世界観を楽しめるカフェ「MOOMIN CAFE STAND」、kazeから移転リニューアルした「無印良品」などがオープン。

　1階木の広場前の「トヨタモール」は、トヨタ販売店4社の豊富なラインアップを体感できるショールームにリニューアル。

kaze

所在地： 埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2

　飲食店舗では、2階にイタリア発の出版社「デアゴスティーニ」と関東初出店となる愛知県一宮市生まれの人気カフェ「クローチェ」の協業による「DeAgostini Cafe Produced by CROCE＆Co．」が世界初出店。

　また、3階レストランに仙台の牛たん「利久食堂」、1階フードコートには韓国の本場の味をカジュアルに楽しめる「韓美膳」がオープン。

　そのほか栃木県那須塩原市の牧場牛乳を使用したスイーツを販売する「千本松牧場」、代官山の人気りんご飴専門店「代官山キャンディアップル」、沖縄発のアイス専門店「ブルーシールアイスクリーム」が出店。

　ライフスタイルでは、北欧ブランド「フライングタイガーコペンハーゲン」が再オープン。また、期間限定のポップアップショップストアとして「イケア」が出店する。