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JAL、甲子園・春のセンバツへ出発する駒大苫小牧 野球部を新千歳空港で激励

2018年3月12日 実施

「がんばれ! 北海道代表 駒澤大学附属苫小牧高等学校 野球部」の激励を受けて春のセンバツへ出発

 JAL(日本航空)は3月12日、第90回記念選抜高校野球大会(春のセンバツ)に出場する駒澤大学附属苫小牧高等学校 野球部を応援すべく、新千歳空港(札幌)14番搭乗口前で出発セレモニーを開催した。

 駒大苫小牧の春のセンバツ出場は4年ぶり4回目で、セレモニーでは花束、応援メッセージカード、千羽鶴が野球部 主将の大槻龍城選手と監督の佐々木孝介氏に贈呈された。

贈呈される千羽鶴は赤白のJALカラー
野球部 監督の佐々木孝介氏に花束が贈呈され……
主将の大槻龍城選手には千羽鶴と応援メッセージカードが手渡された

 主将の大槻龍城選手はセレモニーのあいさつで、「甲子園では普段支えてくださっている方々への感謝の気持ちを少しでもプレイとして表現できるように、全員が泥臭く1球に食らいついてプレイしていきたいと思っています。また、自分たちには日本一という目標があります。チャレンジャー精神を忘れず一戦必勝で頑張ります」と述べ、優勝を目標に戦う決意を見せた。

セレモニーで意気込みを述べる主将の大槻龍城選手
主将の「行くぞ!」という掛け声に笑顔でガッツポーズ!
14番搭乗口に向かう選手団

 セレモニーを終え、JL502便に乗り込み8時59分に新千歳空港を出発した。選手団はこのあと、滋賀県で調整し、16日の組み合わせ抽選ののち、23日開幕の春のセンバツに臨む予定となっている。

駒大苫小牧高校 野球部を乗せ新千歳空港を離陸するJL502便