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J-AIR、2018年1月退役のボンバルディア CRJ200型機に記念ロゴ。退役特別塗装機を12月21日運航開始

J-AIR初代塗装の尾翼デザインをエンジンに

2017年12月21日~2018年1月31日 運航

J-AIRがボンバルディア CRJ200型機の退役を記念した特別塗装機を12月21日から運航する

 J-AIR(ジェイエア)は12月19日、ボンバルディア CRJ200型機の退役記念ロゴなどをデザインした特別塗装機を12月21日~2018年1月31日に運航することを発表した。

 17年間にわたって運航したCRJ200型機に対する感謝の気持ちを込めた記念ロゴを乗降機に用いるL1ドアの脇に配置するほか、J-AIR初代塗装をあしらった「T字尾翼ロゴ」をエンジンにデザインする。

 現時点で運航中の2機ともにデザインを施す予定で、登録記号「JA208J」の機体は12月21日から、同「JA209J」の機体は12月26日から特別塗装機として運航。1月31日までの予定で運航する。路線は現在CRJ200型機で運航している伊丹~松山線、伊丹~福岡線、福岡~松山線が対象。

 また、同期間中、機内ではCRJ200型機が描かれたパッケージに入ったキャンディや、退役に合わせて作成したパンフレットを配布。パンフレットには乗務員の思い出エピソードなどが記されている。

CRJ200型機(JA208J)
CRJ退役記念ロゴ