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ジャルパック、ボンバルディア CRJ200型機の退役記念チャーターツアー発売を予告

2018年1月の退役を控え、羽田/大阪発着で12月26日~27日催行

2017年11月28日 発売予定

2017年12月26日~27日 実施

ジャルパック、ボンバルディア CRJ200型機の退役記念チャーターツアー発売を予告 2018年1月退役のJ-AIR CRJ200型機をチャーターした退役記念ツアーを予告
2018年1月退役のJ-AIR CRJ200型機をチャーターした退役記念ツアーを予告

 ジャルパックは、JAL(日本航空) Webサイトの国内ツアーページで、2018年1月に退役を予定しているJ-AIR(ジェイエア)のボンバルディア CRJ200型機をチャーターした退役記念ツアーの発売を予告している。実施は12月26日~27日。発売は11月28日の予定。

 ボンバルディア CRJ200型機は50人乗りのリージョナルジェット機で、J-AIRでは2000年から導入して最大9機を所有。2016年から順次退役がはじまり、2017年度中に全機を退役するとしていたもので、チャーターツアーの告知では“来年1月で退役”と明記されている。

 チャーターツアーは、退役を控えた2017年12月26日出発の1泊2日で催行するもの。募集人数は35名で、最少催行人員は30名。羽田発コースと現地参加コースが設けられ、前者は羽田~伊丹間のフライトを追加。現地参加は伊丹空港に集合し、関空(関西国際空港)で解散となる。

 1日目は伊丹空港に集合後、格納庫内で搭乗予定のCRJ200型機を見学。その後、宿泊先である関空ジョイテルホテルへ移動し、パイロットやCA(客室乗務員)などJ-AIRの運航関係者によるトークショーや、翌日登場するチャーター機の座席を決めるくじ引きなどを行なう。

 2日目はホテルをチェックアウト後、各自で関空へ移動。CRJ200型機に搭乗し、名古屋・小牧空港周辺上空、広島西飛行場上空周辺を飛行して大分空港に着陸。再出発後、四国上空を通過して関空へ着陸する、約3時間45分のフライトを予定している。