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「黒い果実の香りがあふれ出す」2017年のボジョレー・ヌーヴォー初荷、ANA便で羽田に到着
2017年の解禁日は11月16日0時
2017年10月28日 17:09
- 2017年10月28日 初荷到着
- 2017年11月16日0時 販売開始
毎年11月の第3木曜日0時を解禁日時としているボジョレー・ヌーヴォー。2017年は11月16日が解禁日にあたる。その初荷が10月28日の早朝、ANA(全日本空輸)が運航するNH204便で羽田空港に到着した。ボジョレーは全国の主要空港に順次到着し、10月28日から11月1日に到着のピークを迎えるという。
フランクフルトからきたNH204便に積まれていたのは、サントリーワインインターナショナルの「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2017」が132ケース、「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ロゼ ヌーヴォー ボジョレーパーティ 2017」が88ケースで、合わせて2640本。
機材から降ろされた積み荷はドーリーでTIACT(東京国際エアカーゴターミナル)へ運ばれ、生鮮棟で通関の検査を受けた。
2017年のボジョレー・ヌーヴォーの出来について、サントリーワインインターナショナル 輸入ブランド部 部長の新村聡氏によると「今年は春夏の天気に恵まれブドウは完熟し、質の高いワインができた。2017年のボジョレーは黒い果実の香りがあふれ出し、長い余韻を楽しめる芳醇な味わいが特徴」とのこと。