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スカイマーク、全便の搭乗客にチョコとコーヒーのバレンタインプレゼント

同社初のバレンタインデーイベント

2017年2月14日 実施

スカイマークが初のバレンタインイベント。搭乗口で乗客にプレゼントを配布した

 スカイマークは2月14日のバレンタインデーに合わせ、全便の搭乗客に“プチギフト”を配布する「バレンタインデーイベント2017」を実施した。羽田空港で行なわれたイベントの様子を取材した。

 スカイマークがバレンタインデーに合わせて搭乗客に対してイベントを行なうのは初めてのことで、“お客さまへの日頃の感謝”を伝えるとともに、“新生スカイマークとして少しでも楽しんでもらいたい”と企画された。プレゼントの配布は社内で募った有志が行ない、羽田空港では約50名のスタッフが職種に関係なく参加しているという。このイベントに合わせて法被も新調したという。

 配布するプレゼントは、バレンタインデーにちなみ、チョコレートの「キットカット ショコラトリー サブリム ミルク」と、コーヒーの「ネスカフェ フラジール」のセット。

 いずれもスカイマークとコラボレーションしているネスレ日本の商品で、後者はもともとネスレ通販オンラインショップで限定販売しているものを、機内で100円で提供しているプレミアムコーヒー。もちろん、機内ではネスレ日本とのコラボによりキットカットがプレゼントされるので、チョコづくしのフライトとなる。

 当日のスカイマークは128便(経由便除く)で、事前の予約数は約1万8000名。プレゼントは2万セットを用意したという。

ネスレ日本のチョコレート「キットカット ショコラトリー サブリム ミルク」と、プレミアムコーヒー「ネスカフェ フラジール」のセットをプレゼント
今回のイベントに合わせて法被も新調。今後もイベントなどで着用予定という

 今回取材したのはSKY009便(羽田11時15分発~福岡13時20分着)、SKY303便(羽田11時45分発~鹿児島13時50分着)の2便。予約数はそれぞれ約160名、約150名と、満席177席に対して80%を超える搭乗率のフライト。搭乗口ではプレゼントの配布でにぎわいを見せていた。

福岡行きSKY009便でのプレゼント配布の様子
鹿児島行きSKY303便でのプレゼント配布。こちらには乗務を終えたあとに駆けつけたパイロットも参加した