ニュース

スカイマーク、茨城空港応援大使といばらきスカイガイドが浴衣で見送る七夕フライト実施

2016年7月7日 実施

茨城空港で七夕フライトを実施

 スカイマークは、7月7日に茨城空港において七夕フライトを実施した。七夕フライトの対象となったのは、19時発那覇行きのSKY539便と、20時発神戸行きのSKY187便の2便。スカイマークと茨城空港の七夕フライトは、手作りでアットホームな雰囲気のなか、実施された。

 空港内のスカイマークのカウンター周辺には、願いごとの書かれた短冊が結ばれた笹竹が飾られ、空港内にも大きな灯籠を吊るすなど、七夕の雰囲気を盛り上げる装飾を用意。展望デッキにはケミカルライトを使った即席イルミネーションが施された。

 手作り感満載の装飾ではあったが、巨大空港で行なわれる七夕イベントにはない、規模の小さな空港らしい温かさがにじみ出ていた。

スカイマークが七夕フライトを実施した茨城空港
空港ロビーには大きな灯籠が掲げられた
スカイマークのカウンター周辺には、願いごとが書かれた短冊を結べる笹竹を用意
星型の短冊に願いごとが書かれていた
インフォメーションカウンターにも笹竹を用意
空港利用者が書いた短冊が多数結ばれていた
展望デッキには、空港スタッフによる手作りのイルミネーション
近くで見るとケミカルライトを使ったことが分かり、手作り感から空港スタッフの温かさが伝わってくる
七夕フライトに合わせて、空港ロビーでケミカルライトを配布

 この七夕イベントは、スカイマークだけでなく茨城空港も全面的に協力。空港ロビーには、茨城空港のPRを行なっている、茨城空港応援大使の市村柚衣さん、いばらきスカイガイドの鬼澤玲子さんと田中恵さんが浴衣姿で駆けつけ、乗客や見送り客にケミカルライトを配布した。

 七夕フライト対象便の乗客には、出発ゲートで茨城空港応援大使やいばらきスカイガイドから星型のお菓子や蛍光ペンなどが入った記念品が配られた。また、搭乗時にも七夕の雰囲気が感じられるように、対象便で使用されるタラップにも七夕飾りが施されていた。

茨城空港応援大使の市村柚衣さんが浴衣姿でケミカルライトを配布
いばらきスカイガイドの鬼澤玲子さん(左)と田中恵さん(右)も浴衣姿で参加
七夕フライト対象となったSKY539便とSKY187便の出発ゲートにも七夕の飾り付け
出発ゲートでは、乗客にお菓子などが入った記念品を配布
タラップにも七夕飾りが
アットホームな雰囲気の七夕フライトを、乗客も楽しんでいた

 各フライト出発時には、茨城空港応援大使やいばらきスカイガイド、スカイマーク地上スタッフ、茨城空港地上スタッフなどが出発便の駐機エリアにならんで出発便を見送り。

 手にケミカルライトを持ち、全員が力いっぱい出発便に手を振った。また、展望デッキには見送り客や空港関係者が大勢集まり、配布されたケミカルライトを振って出発便を見送った。夕暮れのなか、鮮やかに光るケミカルライトが多数振られる様子は、なかなかの美しさだった。もちろん、出発便の窓越しに、手を振る乗客の姿も多数見られた。

SKY539便の出発時刻が近付くと、展望デッキにも見送り客が集まってきた
その頃には、展望デッキのイルミネーションも点灯し、雰囲気を盛り上げた
茨城空港応援大使やいばらきスカイガイド、スカイマーク地上係員、茨城空港地上係員などが駐機エリアで見送り
ケミカルライトを振って見送る、茨城空港応援大使といばらきスカイガイド
徐々に暗くなっていくなか、SKY539便がゆっくりと駐機エリアを離れていく
全員が整列し、SKY539便をお見送り
展望デッキでも、多数のケミカルライトが振られ、七夕気分を盛り上げた
こちらはSKY187便出発時の展望デッキの様子。当日の最終出発便だったが、大勢の見送り客や関係者が見送った

 当日は、わずかに小雨がぱらつくあいにくの天気ではあったが、七夕フライトは滞りなく実施された。那覇行きのSKY539便は、定刻をやや遅れての出発となったが、SKY187便は定刻通りに茨城空港を出発。駐機エリアや展望デッキに集まった空港関係者や見送り客は、SKY539便、SKY187便ともに、飛び立ち姿が見えなくなるまでケミカルライトを振って見送っていた。

飛行機が見えなくなるまで手を振って見送る、茨城空港応援大使といばらきスカイガイド