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スカイマーク、茨城空港応援大使といばらきスカイガイドが浴衣で見送る七夕フライト実施
2016年7月8日 06:00
- 2016年7月7日 実施
スカイマークは、7月7日に茨城空港において七夕フライトを実施した。七夕フライトの対象となったのは、19時発那覇行きのSKY539便と、20時発神戸行きのSKY187便の2便。スカイマークと茨城空港の七夕フライトは、手作りでアットホームな雰囲気のなか、実施された。
空港内のスカイマークのカウンター周辺には、願いごとの書かれた短冊が結ばれた笹竹が飾られ、空港内にも大きな灯籠を吊るすなど、七夕の雰囲気を盛り上げる装飾を用意。展望デッキにはケミカルライトを使った即席イルミネーションが施された。
手作り感満載の装飾ではあったが、巨大空港で行なわれる七夕イベントにはない、規模の小さな空港らしい温かさがにじみ出ていた。
この七夕イベントは、スカイマークだけでなく茨城空港も全面的に協力。空港ロビーには、茨城空港のPRを行なっている、茨城空港応援大使の市村柚衣さん、いばらきスカイガイドの鬼澤玲子さんと田中恵さんが浴衣姿で駆けつけ、乗客や見送り客にケミカルライトを配布した。
七夕フライト対象便の乗客には、出発ゲートで茨城空港応援大使やいばらきスカイガイドから星型のお菓子や蛍光ペンなどが入った記念品が配られた。また、搭乗時にも七夕の雰囲気が感じられるように、対象便で使用されるタラップにも七夕飾りが施されていた。
各フライト出発時には、茨城空港応援大使やいばらきスカイガイド、スカイマーク地上スタッフ、茨城空港地上スタッフなどが出発便の駐機エリアにならんで出発便を見送り。
手にケミカルライトを持ち、全員が力いっぱい出発便に手を振った。また、展望デッキには見送り客や空港関係者が大勢集まり、配布されたケミカルライトを振って出発便を見送った。夕暮れのなか、鮮やかに光るケミカルライトが多数振られる様子は、なかなかの美しさだった。もちろん、出発便の窓越しに、手を振る乗客の姿も多数見られた。
当日は、わずかに小雨がぱらつくあいにくの天気ではあったが、七夕フライトは滞りなく実施された。那覇行きのSKY539便は、定刻をやや遅れての出発となったが、SKY187便は定刻通りに茨城空港を出発。駐機エリアや展望デッキに集まった空港関係者や見送り客は、SKY539便、SKY187便ともに、飛び立ち姿が見えなくなるまでケミカルライトを振って見送っていた。