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スカイマーク、女性だけで運航する「ひなまつりフライト」を初めて実施
茨城空港と神戸空港で「梅」にちなんだお菓子も配布
(2016/3/3 20:19)
- 2016年3月3日 実施
スカイマークは3月3日のひなまつりに合わせ、女性だけで飛行機を飛ばす「ひなまつりフライト」を実施した。ひなまつりフライトの対象となったのは神戸(12時10分)発~茨城(13時30分)着のSKY184便と、茨城(14時05分)発~神戸(15時30分)着のSKY185便の1往復便。使用機材はボーイング 737-800型機。
ひなまつりフライトは、スカイマークに所属する女性スタッフのみでフライトを行なうというもので、同社では初めての試み。当日はパイロットはもちろん、運航乗務員やグラウンドスタッフなど、すべてを女性が担当。茨城空港では10名のスタッフが運航を担当した。
運航だけでなく、空港施設内のチェックインカウンターや搭乗口なども「ひなまつり」をイメージした飾り付けがされ、よりいっそう華やかなフライトを演出した。
乗客には搭乗時、「梅」を使ったお菓子も配布。これは茨城、神戸それぞれ地元で作られたお菓子で、同社が地域と密着したサービスを重視していることから、地元の銘菓から選んだという。配られたお菓子は、茨城空港では亀印の「梅ふくさ」、神戸空港では沙羅樹の「梅あんまき」。茨城空港には小美玉市の茨城空港応援大使や、いばらきスカイガイドもイベントに参加し、乗客にお菓子やパンフレットを配っていた。
ひなまつりフライトの復路になるSKY185便の乗客は90名。SKY185便は女性スタッフらに見送られながら、定刻より1分早い14時04分に茨城空港を離陸していった。