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JAL、羽田空港国際線ターミナルで七夕イベント、浴衣姿のJALスタッフがサンフランシスコ便をお見送り
外国人旅行者も浴衣を着て短冊に願いごとを託す
2017年7月9日 06:24
- 2017年7月7日 実施
JAL(日本航空)は7月7日、羽田空港で毎年恒例の七夕イベントを実施。午前は第1旅客ターミナル国内線出発ロビーでイベントを行なったが、午後は国際線旅客ターミナルのチェックインカウンター前や、サンフランシスコ行きのJL002便の搭乗ゲートでイベントを行なった。
国際線ターミナルのチェックインカウンター前では、笹竹を飾るとともに、願いごとを書く短冊を用意して、乗客が自由に願いごとを書き短冊に結び付けできる特設コーナーを7月3日から用意していた。
7月7日にはすでにかなりの数の短冊が結び付けられており、非常に華やかな雰囲気となっていた。そして、搭乗手続きを終えた日本人の乗客だけでなく、説明を聞いた外国人旅行者も短冊に願いごとを書き結び付けていた。
さらに浴衣、パイロット(運航乗務員)やCA(客室乗務員)の制服などを試着して記念撮影ができるコーナーもあり、パイロットやCAの制服は特に子供に、浴衣は外国人旅行者に人気のようで、大勢の人が制服や浴衣に身を包んで楽しそうに記念撮影をしていた。
さらに、サンフランシスコ行きJL002便の搭乗口となった112ゲートにも、浴衣を着たJALスタッフが駆けつけた。搭乗開始を待っている乗客に星の形をしたおせんべいを配り、七夕気分を盛り上げた。
搭乗開始後はJALスタッフが並び、「ご搭乗ありがとうございます」と書かれた横断幕を持って乗客をお見送り。その後、JALスタッフはスポットに降り立ち、ペンライトを持って手を振って、JL002便を見送った。