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JAL、ホノルル線の機内食に「資生堂パーラー for Resort」を提供

9月1日より、成田・セントレア・関空発便にて

2016年8月18日 発表

 JAL(日本航空)は8月18日、9月1日~2017年8月31日まで成田国際空港、関西国際空港、セントレア(中部国際空港)発のホノルル線の機内食に「資生堂パーラー for Resort」を提供すると発表した。提供対象となるクラスはエコノミークラス、プレミアムエコノミークラスの1度目の食事。羽田(東京国際空港)~ホノルル線については、朝食メニューとなるため対象外となる。

「資生堂パーラー for Resort」の秋メニュー

 資生堂パーラーは1902年に日本初のソーダ水とアイスクリームの製造販売を行なう「ソーダファウンテン」として誕生。1928年には西洋料理店を銀座に開業している。
 資生堂パーラーが監修を行なう「資生堂パーラー for Resort」は、資生堂パーラーらしい“ご飯に合う洋食”の代表メニュー「ビーフシチュー」をメインに「ビーフシチュー 資生堂パーラースタイル ターメリックライスを添えて」として提供。サイドディッシュに「ベーコンキッシュ&ポテトサラダ」。デザートに「スペシャルフレーバー“パイナップル”のチーズケーキ」を提供する。

 このスペシャルフレーバー“パイナップル”のチーズケーキは、資生堂パーラーの看板商品であるチーズケーキをハワイらしくパイナップル味に仕上げたもの。JALホノルル線のために開発したものだという。

 冬メニュー以降は、「オムライス」やオリジナルの「ポティロンサラダ」など資生堂パーラーの伝統的なメニューをベースとした機内食を順次提供していく。