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ブッキング・ドットコムで巡る、ハワイ・カウアイ島絶景とローカルグルメの旅(その1)
ダニエル・K・イノウエ国際空港から乗り継いで約25分。壮大な自然が広がるカウアイ島へ初上陸
- 提供:
- Booking.com Japan 株式会社
2018年5月10日 00:00
年間160万人以上もの観光客が日本から訪れる人気のデスティネーションであるハワイ。ハネムーンや初めての海外旅行先として日々多くの人々が向かっています。
とはいえ、オアフ島を訪れても周辺の島々へはなかなかツアーでは行けないもの。ということで、今回は「ブッキング・ドットコム」でホテルを予約して、自由気ままな旅を楽しむことにしました。
事前にブッキング・ドットコムでカウアイ島の宿泊施設をチェックすると、カウアイ島だけでも700以上の施設が掲載されていました! リゾートホテルから別荘、アパートメント、それにホームステイまで。大きな別荘を独り占めなんて旅もできちゃいます。今回は、ブッキング・ドットコムで予約した高級リゾートホテルを体験レポートします!
ブッキング・ドットコムで巡る、ハワイ・カウアイ島絶景とローカルグルメの旅 記事一覧
JALのプレミアムエコノミークラスで疲れ知らずでホノルルまでひとっ飛び
利用したのは成田国際空港20時40分発、ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)8時50分着のJL780便。ちょっとリッチにJAL(日本航空)のプレミアムエコノミークラスを利用しました。チェックインからすでに専用のカウンターがあり、手続きがとってもスムーズ。しかもプレミアムエコノミークラスの利用だと空港ラウンジの利用が可能なため「サクララウンジ」へ早速向かいました。
ここで味わっておきたいのが名物「JAL特製オリジナルビーフカレー」。台湾に続きカウアイ島への旅に同行してくれたモデルのFukiさんも「美味しい!」と声に出してしまうほど。駐機場を窓から眺めることができ、これから始まる旅を盛り上げてくれます。
搭乗時間となり、この日は68番搭乗口から機内へ。プレミアムエコノミークラスのシートは、前後間隔が約107cmと広々。大型のレッグレストや3段階に調整できるフットレストなど、足元まわりは完璧。
モニターはタッチパネル式の12.1インチで周辺にはUSBポートなどを完備しているので、スマートフォンなどの充電も飛行中にできます。また、センターディバイダでプライバシーを守れる安心仕様と至れりつくせり。
さらに、アメニティには、アイマスクや歯ブラシセット、耳栓などが入っていて、乾燥が気になる機内で役立つマスクは特に女性にとってもうれしいサービス。
機体が安定したところでディナーがスタート。ホノルル線のポイントは何と言ってもコラボメニューの「資生堂パーラー for Resort ~西洋モダン機内食~」です。2月はメインに「コク深いビーフの赤ワイン煮 マッシュポテトを添えて」。そしてデザートは「資生堂パーラーチーズケーキ for Resort スペシャルフレーバー リリコイ」が楽しめます。特にこのデザートはオリジナル商品なので、JALの機内でしか食べられません。
ほろりと口の中でほどける柔らかさのビーフを一口。Fukiさんは「とても赤ワインが利いていて美味しいです!」とコラボメニューで笑顔に。デザートも「濃厚な味わいが幸せ」と太鼓判です。CA(客室乗務員)さんの素敵な笑顔に癒されつつ就寝、一路ホノルルまで向かいました。
国内線に乗り換えて約25分でカウアイ島へ。100年の歴史をほこるレストランで朝食を
ホノルル空港に到着し、国内線に乗り換えて約25分でカウアイ島のリフエ空港へ。着いて早々「美味しい朝食を食べたい!」ということで、開業から100年を迎えた地元で大人気の「Tip Top Motel Cafe&Bakery」へ向けて出発です。
リフエ空港からクルマで約10分で「Tip Top Motel Cafe&Bakery」に。6時30分から11時30分までが朝食の時間となっており、「Our famous pancakes」(1枚5.5ドル、約600円、1ドル=約109円換算)にトッピングでマカダミアナッツ(1ドル、約109円)とバナナ(0.5ドル、約55円)をプラス。おじいちゃんのレシピで作られたフワフワのパンケーキに「Guava Pineapple Jelly」とバターをたっぷり乗せて頬張れば至福のひとときに。
「甘過ぎず、自然の優しい味がします」とFukiさんもローカルならではの味わいを絶賛。なお、大皿にチキンやソーセージにマカロニサラダ、ご飯、さらにはリブアイステーキなどがたっぷり盛られた「Bento」(10.5ドル、約1145円)や、ほろほろになるまで煮込まれたオックステールに春雨のつるつる感とピーナッツの食感、さらにスープの旨味が最高な一番人気の「Oxtail Soup」(ラージ16.5ドル、約1799円)など、毎日通いたい絶品メニューが盛りだくさん。ぜひみんなでお腹を空かせて訪れて、シェアして頬張ってみては。
お腹も一杯になったところで街歩き。訪れたのはカパアタウン。プレートランチやポケなどに定評がある老舗ハワイアン・デリ「Pono Market」をはじめローカルグルメを味わったり、ホロホロ(ハワイ語で散歩)をしながらショッピングをするのにもってこいの場所です。ウィンドウに並ぶキュートな柄のアロハシャツやワンピースにFukiさんも釘付け。地元産のフルーツが並ぶ店先をチェックしたりと、ゆる~く流れる時間を楽しむことができるんです。
伝統食材・タロイモがスムージーやケーキに。自家製レシピで話題のワゴンへGO
譲り合いがほっこりする「ハナレイ・ブリッジ」でハナレイ川を渡り、タロイモ畑が広がるハナレイ渓谷にフードトラックを構えるのが2000年にオープンした「HANALEI TARO&JUICE CO.」。オーナーのリンジーさんがハラグチ家に代々伝わるレシピを使ったタロイモメニューを販売しています。
1924年から6世代に渡り続く「Ho 'opulapula Haraguchi Rice Mill」で収穫したタロイモを使ったメニューはどれも大評判。
この日は「FRUITY TARO SMOOTHIES」(各6.50ドル、約709円)のなかから、タロをベースにココナッツやバナナ、クロロ、ほんのりハチミツで柔らかな甘さの「KULOLO LISCIOUS」と、タロベースにパパイヤやバナナ、グァバジュースのハーモニーがうれしい「POLYNESIAN PAPAYA」をオーダー。ポイ好きのFukiさんは一口目から「美味しい!」といつのまにか飲みきるほど。
モチモチ食感がクセになる「TARO MOCHI CAKE」(3ドル、約327円)や生姜をたっぷり使った「HOME MADE GINGER SODA」(4ドル、約436円)も一緒に味わって。
「タロイモはとても栄養があるだけでなく、グルテンフリーでアレルギーを持っている方でも美味しく食べられるのが特長です。伝統的なハワイの料理を伝えると同時に、我が家ならではの美味しいメニューも楽しんでほしいと思い、このフードトラックが始まりました。スムージーやケーキはもちろん、パテなどにタロイモを使った『“ORIGINAL”TARO VEGGIE BURGER』など、ベジタリアンフードもオススメです」とリンジーさん。
自身も畑で農作業に従事し、日々栽培にかかわっているからこその情熱と誇りを話から感じることができました。ファームを訪ねるオフィシャルのガイドツアーも行なっているので、文化や栽培、地域に生息する動物に関して興味があるなら迷わずオンラインで予約を。
カウアイ島に到着して朝食にバッチリの老舗レストランから街歩き。さらにハワイの文化を舌で味わえる絶品ローカルグルメを中心に、Fukiさんと一緒に旅した「ブッキング・ドットコム」で訪れるカウアイ島初めてトリップ第1回目。次回は到着日の午後に訪れたビーチと滝、予約困難なほど人気の長期型リゾートを中心にお伝えします。