若林直樹のトラベルフォトギャラリー

飛騨高山の朝市と古い町並み(岐阜県)

 今回は飛騨高山へ行ってみた。高山駅前のビジネスホテルに泊まり、翌日はアルプス風景を満喫する計画だったがあいにくの天気。しかしここには有名な朝市と古い町並みがあるので予定変更!

 7時に始まる宮川朝市に合わせて起床し、古い町並みを散策する。朝市は徐々に人が集まり8時を過ぎるころには大にぎわいだ。

 朝市から古い町並みはすぐ近くなのでそのまま歩いて向かう。9時を過ぎないと店はオープンしないので静かだ。まだ人が少なく町並みを撮影するには好都合だった。途中の橋には手長像と足長像、そして至る所に有名な「さるぼぼ」の象があり楽しませてくれる。

 アクセスはJR高山駅から歩いて15分ほど。クルマなら周辺に市営空町駐車場やコインパーキングがたくさんあるのでさほど困らないだろう。8月には「飛騨高山天筒花火」などのイベントもあり、周辺の山を楽しむのにもよい場所だ。

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若林直樹(STUDIO海童)

元雑誌や広告などのカメラマンだが、現在は風景や動物などを被写体にしている。海外は25か国、国内はほとんどの都道府県を回ったが、まだまだ訪れたい場所はたくさんある。自宅ではフェレットをこよなく愛し、現在歴代11匹目になる子と暮らしている。
Webサイトはhttp://kaido.sub.jp/