【イベントレポート】関空旅博2015
沖縄県と宮古島、雪塩からオリオンビールまで地元名産品を多数揃えて即売会
(2015/5/25 14:44)
- 2015年5月23日~24日 実施
沖縄県からは、沖縄県大阪事務所と沖縄観光コンベンションビューロー西日本事務所が1ブース、加えて宮古島市が1ブースの計2ブースが「関空旅博2015」に出展。いずれのブースも地元名産品の即売会を行なっていた。
沖縄県大阪事務所と沖縄観光コンベンションビューロー西日本事務所のブースでは、「紅いもタルト」や「ちんすこう」などのお菓子から、「島らっきょう」や、「オリオンビール」「宮古島サイダー」などのドリンクなど、まるで那覇空港のお土産物屋にいるかのような同県名産品の数々をところ狭しと陳列。
また、6月1日に就航する関空~宮古直行便や、大阪~沖縄方面の便が充実している日本トランスオーシャン(JTA)など、交通アクセスのPRも行なわれていた。
市として単独で出展した宮古島市は、雪塩や多良間島の黒糖のサンプルを無料配布したほか、地元名産の品々を販売。2015年3月に開通した「伊良部大橋」(全長3540m)を始め、「来間大橋」(全長1690m)と「池間大橋」(全長1425m)という、無料で渡れる風光明媚な橋が3つもあることも宮古島の特徴であるとして、ポスターで宣伝していた。