【イベントレポート】ツーリズムEXPOジャパン2015
ツーリズムEXPOジャパン会場で行なわれた「全国ご当地どんぶり選手権」の予選突破どんぶり発表会
2016年1月8日に東京ドームで開催される「第7回ふるさと祭り東京2016」でナンバーワンを決定
(2015/10/3 00:00)
- 2015年9月24日~27日 開催
ツーリズムEXPOジャパン2015の会場では、「全国ご当地どんぶり選手権」の予選会となる「全国ご当地どんぶり選手権 in ツーリズムEXPOジャパン」も開催された。16種類のどんぶりを来場者が実際に食べ比べて投票し、「ふるさと祭り東京2016」(2016年1月8日~17日)で実施される「第7回 全国ご当地どんぶり選手権」に出場する11種類を選出するルールだ。
会場では、全店共通で使える「どんぶりチケットを」500円で販売。昼食時はチケットカウンターも全国ご当地どんぶり選手権のコーナーも行列ができており、かなりの盛況ぶりだった。
そして、ツーリズムEXPOジャパン2015最終日の9月27日には、どんぶり選手権の表彰式を実施。決勝となる「第7回 全国ご当地どんぶり選手権」に出場する11種類のどんぶりが発表され、ふるさと祭り東京 実行委員会 事務局長の岩村直道事務局長より認定証が授与された。勝ち抜いた11種類は以下のとおり。順位の発表はなく、下記のリストも順不同である。
「とろサーモンといくらの親子丼」、札幌九兵衛(北海道)
「函館朝市漁り火がごめ丼」、函館朝市(北海道)
「比内地鶏親子丼」、秋田比内や(秋田県)
「牛たん丼」、牛たん炭焼 利久(宮城県)
「山形牛ステーキ麹味噌焼き丼」、米沢 琥珀堂(山形県)
「千葉らぁ麺ごはん」、千葉県応援プロジェクト(千葉県)
「夢咲牛ローストビーフハヤシ丼」、御前崎市ご当地グルメ検討委員会(静岡県)
「越前!蟹丼ぶり」、地魚もてなし滝の川(福井県)
「三河一色産鰻まぶし丼」、鰻ま屋(愛知県)
「名古屋コーチン親子丼」、鳥開(愛知県)
「ふぐ刺しぶっかけ丼」、ふぐの河久(山口県)
授賞式後にインタビューに応じた「越前!蟹丼ぶり」で予選を通過した地魚もてなし滝の川の代表者は、「たいへんうれしく思っています。次の本戦目指して一生懸命頑張ろうと思っています」と喜び、自信のほどを聞かれると「カニやから2位。じゃなくて、1位で天下を取りたい」と意気込んだ。
「千葉らぁ麺ごはん」の千葉県応援プロジェクト代表者は、「呼ばれる順番が遅かったので不安でどきどきしましたが、すごくうれしいです、千葉県の食材は美味しいものがたくさんあるんですけど、まだまだ知られていないので、この本戦で皆さんに食べていただきたいと思っています」と意欲を見せた。
「夢咲牛ローストビーフハヤシ丼」の御前崎市ご当地グルメ検討委員会の代表者は、「うれしいです!」の一言で喜びを表現。「地元の夢前牛が全国で有名になるように頑張りたいと思います」との意欲を示し、自信のほどを聞かれると「あ、あります」と控えめながらも自信を見せた。
決勝戦となる「第7回全国ご当地どんぶり選手権」は、2016年1月8日~17日に、東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京2016」でのイベント「第7回 全国ご当地どんぶり選手権」で、前回上位の4どんぶりと、殿堂入りどんぶり(殿丼)の5種類を加えて決勝を戦う。ルールは同様に、1杯500円で提供されるどんぶりを食べ比べ、来場者による投票で「No.1ご当地どんぶり」を決定する。