【イベントレポート】

【ツーリズムEXPO 2017】最終日に「全国ご当地どんぶり選手権」予選突破どんぶり10種を発表

2018年1月12日から東京ドームで始まる「ふるさと祭り東京」本選へ

2017年9月23日~24日 実施

「全国ご当地どんぶり選手権 in ツーリズムEXPOジャパン2017」の上位10種類のどんぶりが発表された

 9月23日~24日(一般日)に東京・有明の東京ビッグサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2017」では、「全国ご当地どんぶり選手権 in ツーリズムEXPOジャパン2017」を実施していたが、その上位10種類のどんぶりが最終日となる24日に発表された。

 これは、10回目を迎える「ふるさと祭り東京」(2018年1月12日~21日、東京ドームで開催)のなかで行なう「全国ご当地どんぶり選手権」の予選会にあたるもので、全国から選ばれた16種類のご当地どんぶりから、人気上位の10種類が本選へと進む。

表彰式はAステージで行なわれた

 ツーリズムEXPOジャパン2017の来場者は、1杯500円のどんぶり引換チケットを購入し、16種類から好みのどんぶりを注文。どんぶりは通常のハーフサイズで提供されるので、複数のどんぶりを食べ比べて本選に出場してほしいどんぶりに投票するというシステム。投票には、チケット購入時に手渡されるコインを使用する。

 会期中の様子は本誌記事「1杯500円。『全国ご当地どんぶり選手権』コーナーで食と投票を楽しめる」をご覧いただきたい。

 Aステージで行なわれた表彰式において、参加した16種類のどんぶりから人気上位10種類が発表された。結果は以下のとおり(発表順)。

人気上位10種類が次々に発表されていく
本選に進む10種類のどんぶり(発表順)

・越前!蟹飯かに丼ぶり(福井県・地魚もてなし滝の川)
・信州高森 PORK ひつまぶし丼(長野県・南信州の食を盛り上げる会)
・富山白えびますとろ丼(富山県・株式会社源)
・出雲炙りのどぐろ丼(島根県・出雲 日本海)
・秩父わらじ豚味噌丼(埼玉県・秩父駅弁研究会)
・豊後水道 寒ブリ漬け丼(熱めし丼)(大分県・豊後水道かまえ直送活き粋船団)
・中津からあげ丼(大分県・職人のからあげ 華鳥)
・三河一色産鰻まぶし丼(愛知県・鰻ま屋)
・元祖!金獅子ローストビーフ丼(北海道・金獅子精肉店)
・千葉らぁ麺ごはん(千葉県・千葉県応援プロジェクト)

 選ばれた10店には認定証が授与された。進出した10店を代表してインタビューに答えた「富山白えびますとろ丼」(富山県・株式会社源)の代表者は、「初挑戦で選ばれてうれしいです。さらに腕に磨きをかけて挑んでいきたいと思います。やるだけです!」と、「秩父わらじ豚味噌丼」(埼玉県・秩父駅弁研究会)の代表者は、「何度挑戦しても一番緊張するのですが、お客さまにこうやって知られてきたことがうれしいです。本選でもこの名誉に恥じることのないよう、美味しい食を皆さんに提供したいです」と話した。

越前!蟹飯かに丼ぶり(福井県・地魚もてなし滝の川)
信州高森 PORK ひつまぶし丼(長野県・南信州の食を盛り上げる会)
富山白えびますとろ丼(富山県・株式会社源)
出雲炙りのどぐろ丼(島根県・出雲 日本海)
秩父わらじ豚味噌丼(埼玉県・秩父駅弁研究会)
豊後水道 寒ブリ漬け丼(熱めし丼)(大分県・豊後水道かまえ直送活き粋船団)
中津からあげ丼(大分県・職人のからあげ 華鳥)
三河一色産鰻まぶし丼(愛知県・鰻ま屋)
元祖!金獅子ローストビーフ丼(北海道・金獅子精肉店)
千葉らぁ麺ごはん(千葉県・千葉県応援プロジェクト)
インタビューに答える「富山白えびますとろ丼」(富山県・株式会社源)の代表者
インタビューに答える「秩父わらじ豚味噌丼」(埼玉県・秩父駅弁研究会)の代表者