イベントレポート

【ツーリズムEXPO 2019】盛りだくさんのステージイベントやスポーツ体験で楽しめる「舞洲プロジェクト」ブース

2019年10月24日~27日 開催

3x3バスケットボールのコートでブースを展開する舞洲プロジェクト

 ツーリズムEXPOジャパン2019(10月24日~27日開催)に、大阪市舞洲エリアの地域活性化に取り組む舞洲プロジェクトが初出展している。

 舞洲プロジェクトは、プロバスケットボールの大阪エヴェッサ、プロ野球のオリックス・バファローズ、Jリーグ・サッカーのセレッソ大阪というプロスポーツチーム3団体が拠点を置く舞洲エリアの地域活性化やスポーツ振興に、大阪市とともに取り組んでいるもの。ツーリズムEXPOジャパンへの出展にあたっては大阪商工会議所も協力したという。

 ブースは、モルテンが提供している実際のコートで使われる素材を床面に使用した、3x3バスケットボールコートを模したもの。業界日の24~25日には、サッカー、野球、バスケットボール、そしてパラリンピック競技として注目を集めるボッチャの体験コーナーを用意。

 一般公開日の26~27日は、朝夕の時間帯には同様のスポーツ体験コーナーを展開し、高得点獲得者にプレゼントを提供。

 さらに、日中にはステージへと転換し、フリースタイルバスケットボールチームの大阪籠球会のパフォーマンスや、オリックス・バファローズのバファローブル、バッファローベルやセレッソ大阪のマダム・ロビーナとのグリーティング、オリックス・バファローズのBsGirlsによるダンスパフォーマンスなどのショーを実施。セレッソ大阪の森島寛晃社長や、バスケットボール好きで知られる麒麟の田村さんを招いてのトークショーも予定している。

舞洲エリアをパネルで紹介
バスケットボール体験
ボッチャ体験
野球やサッカーのゲーム
コート素材も提供しているモルテンが新たに取り組む車いす「Wheeliy」の体験も可能。同社が得意とする床ずれ防止素材や、介助者がどこも持てばよいかを黄色でマーキングしている点などが特徴となっている