【ツーリズムEXPO 2019】クラゲの水槽と砂金採りが楽しい新潟・庄内ブース。砂金を見つけるとレルヒさんグッズ進呈

新潟県観光協会と庄内観光コンベンション協会が共同でブースを出展。庄内のスペースでは加茂水族館のクラゲも来場

　世界最大級の旅イベント「ツーリズムEXPOジャパン2019」が10月24日から27日までの4日間にわたり、インテックス大阪（大阪市住之江区）で開催されている。

　2号館では新潟県観光協会と庄内観光コンベンション協会が「日本海美食旅」と銘打って共同でブースを構えており、共通する食を中心に地域の魅力をアピールしている。

　庄内のスペースでは、クラゲの巨大水槽で知られる「加茂水族館」（山形県鶴岡市）からクラゲが来場しており、ふわふわと水中を漂う姿を見ることができる。ブースで撮影した写真をSNSに投稿すると限定手ぬぐいをプレゼントするほか、山形県産のお酒を試飲することも。

山形のお酒を試飲することも

　新潟のスペースではJR東日本（東日本旅客鉄道）の上越新幹線とコラボレーションで展開している「美女旅×上越新幹線」をプッシュ。地元在住の美女が地元を紹介する“地域密着型観光パンフレット”を標榜するもので、ポスターも大きく張り出されていた。

　また、ブースの角では新潟県佐渡市の「砂金採り」体験を行なっている。水中の砂をざるですくって、ゆっくり揺すって砂を落としていくと、なかから砂金が現われるというもの。砂金を見つけた人にはマスコットキャラクター「レルヒさん」のグッズなどをプレゼントしている。ちなみにレルヒさんは、日本にスキーを伝えたオーストリア人のテオドール・フォン・レルヒ少佐をモチーフにした新潟県のキャラクター。

地元在住の美女が地元を紹介する「美女旅」は上越新幹線とコラボ

佐渡市の砂金採り体験ではマスコットキャラクター「レルヒさん」のグッズがもらえる