【ツーリズムEXPO 2019】外務省、海外安全対策や“子の連れ去り”に対応するハーグ条約などを紹介

海外での安全対策を中心に紹介する外務省ブース

　ツーリズムEXPOジャパン2019（10月24日～27日開催）に出展している外務省は、海外旅行での安全対策に関する情報や、“子の連れ去り”に対応するハーグ条約室などを紹介している。

　特に海外の安全情報の啓蒙に力を入れており、ブース内にはさまざまな海外旅行での安全対策情報、旅における危険な事例を紹介。これらを読みながら答えるクイズとアンケートを行なっており、アンケートへの回答者にメモ帳、クイズの正解者にボールペンまたはクリアファイルをプレゼントしている。

　さらに一般公開日となる26～27日には、ゴルゴ13の海外安全マニュアルも景品に用意。クイズ正解者で希望する人にプレゼントする（なくなり次第終了）。

　このほか、2020年3月に予定しているパスポートのデザイン改定についても紹介。「富嶽三十六景」をテーマに、ページごとに異なる絵柄を用いる新たなパスポートデザインをパネル展示している。

ブース内の海外安全対策情報を読みながら答えるクイズ＆アンケートを実施

“子の連れ去り”に対応するハーグ条約に関する情報提供

こちらは無条件配布している「海外安全 虎の巻」

旅先の安全情報を取得できる「たびレジ」のフォトスポットも

2020年3月にデザインを変えて登場する新パスポートデザインを紹介