イベントレポート

【ツーリズムEXPO 2018】「九州はひとつ」バルーンを掲げて一体になって盛り上げる九州ブース

2018年9月20日~23日 開催

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は2018年7月、世界文化遺産に登録された。2018年度ロマン長崎 鈴木花澄さん

 日本最大の観光イベント「ツーリズムEXPOジャパン2018」が9月20日~9月23日の4日間にわたり、東京ビッグサイトで開催されている。

 会場の日本エリア内で、九州の関連ブースがまとまっているので、まとめて紹介していく。出展は、九州観光推進機構、みやざき観光コンベンション協会、熊本県観光連盟、福岡県、鹿児島県、長崎県観光連盟、ハウステンボス、大分県、別府市、佐賀県観光連盟となる。

 九州エリアの上に「九州はひとつ」と掲げられたバルーンからも、一体になって盛り上げようという姿勢が感じられる。2019年4月からは「TRY九州 2019 ~行って、見て、食べて、体験~」という、九州7県の旅行キャンペーンも始まるので期待しよう。

九州エリアに掲げられた「九州はひとつ」と書かれたバルーン
九州の関連ブースが集まったエリア
2019年4月からは「TRY九州 2019」というキャンペーンが始まる
九州観光推進機構のブース。一体になって盛り上げる
みやざき観光コンベンション協会ブースでは、蔵元による焼酎の試飲が行なわれている
かつお一本釣りを体感
高千穂の夜神楽の「手力雄(たちからお)の舞」人形展示
熊本では2019年女子ハンドボール世界選手権大会が開催される。くまモンがアピール
熊本県観光連盟ブースでは、iPadでアンケート後にくじ引きでプレゼントがもらえる
漫画家の江口寿史氏がイラストを担当した水俣市のポスター
福岡の国指定伝統工芸品の展示
小石原焼き
博多織
鹿児島県ブースでは西郷隆盛の火山灰人形が迎える
鹿児島県ブースのステージとワークショップ
大分県と別府市のブースでは、別府温泉のお湯が触れるサービス
世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」解説パネル
長崎県観光連盟ブースでは、そのぎ茶、世知原(せちばら)茶、五島茶の飲み比べ
ハウステンボスは、長崎県観光連盟との合同ブース